ギターのチューニング · D A D G A D

DADGADチューナー

D A D G A D:いちばん低い弦はD2。マイクでも耳でもチューニングできます。A4 = 440でも、必要なピッチでも。

チューナー · どんなチューニングも

ギターをチューニングしましょう。

弦を弾くと、メーターがどれだけずれているかを示します。弦をタップすると本来のピッチで音を聞けるので、耳でもチューニングできます。

  • 楽器もチューニングも自由に選べる
  • 半音ずつ下げたり上げたりできる
  • Aは自由に設定:440、432、442…

D A D G A D

音声が端末の外に出ることはありません。

キー:Space 開始・停止 · ← → 半音 · ↑ ↓ A(Shift:大きな刻み)· 1–9 弦 · M モード · R 聞く · − + 音量 · L リンクをコピー · Esc 完了

準備OK

「開始」をタップして、好きな弦を弾いてください。

ブラウザの確認は1回だけ · 録音はされません

弦 · タップで聞く

ギター · 変則チューニング

DADGADについて

名前がそのまま音を表しています。3本の弦をスタンダードから下げ、開放弦は、長調でも短調でもないサスペンデッドコードで鳴ります。音はD A D G A Dです。

DADGADは、ケルト音楽やフォークギターの定番チューニングです。メロディの下で開放弦が鳴り続ける、フィンガースタイルの演奏によく合います。低い3本の弦はDrop Dと同じなので、指1本のパワーコードもそのまま使えます。

別の書き方:DADGAD

レギュラーチューニングからの合わせ方

  • 6弦:全音下げる(E2 → D2)
  • 5弦:変更なし(A2)
  • 4弦:変更なし(D3)
  • 3弦:変更なし(G3)
  • 2弦:全音下げる(B3 → A3)
  • 1弦:全音下げる(E4 → D4)

Open Dからなら近道です:3弦を半音上げる(F♯3 → G3)。

選ばれる理由

DADGADが選ばれる理由

DADGADは、開放弦のコードに3度の音がないので、同じドローンが、長調のメロディの下でも短調のメロディの下でも使えます。3弦と2弦、つまりGとAは全音しか離れていないため、隣り合う弦の音がこすれ合いながら一緒に鳴り続けます。ハープのようなこの効果を土台に、曲まるごとを組み立てるフィンガースタイルの奏者もいます。

録音では

DADGADで弾いているのは誰か

Davy Grahamが、1960年代の初めにこのチューニングをイギリスのフォークギターに持ち込みました。Jimmy Pageは、Yardbirds時代のソロ曲「White Summer」から、Led Zeppelinの「Black Mountain Side」(1969年)、のちには『Physical Graffiti』(1975年)の「Kashmir」へと受け継ぎました。TuneLitにはこのチューニングの曲が5曲あります。その2曲に加えて、David Gilmourが『The Division Bell』(1994年)の「Poles Apart」で弾いたアコースティック(彼自身、この曲はチューニングから生まれたと語っています)と、Radioheadの「Little by Little」(2011年)と「Desert Island Disk」(2016年)です。

TuneLitの曲

DADGADの有名曲

どの曲にも専用のページがあり、正確なチューニング、録音のピッチ、弦ごとの合わせ方がわかります。「チューニングする」を押すと、セントも含めて、チューナーが録音どおりに設定されます。

5曲 · 3バンド

TuneLitのDADGADの全曲

バンドを開くと、このチューニングの曲が見られます。各曲はアルバムのページで開き、その曲専用の「チューニングする」ボタンが、録音のピッチに合わせてセットされています。

演奏のヒント

DADGADで弾くには

変えた弦はオクターブで確認します。2弦は5弦の1オクターブ上と、1弦は4弦の1オクターブ上と、それぞれ同じ音になるはずです。カポを使えば、ドローンごと別のキーに移せます。「Desert Island Disk」は5フレットにカポをつけていて、開放弦がG D G C D Gになります。「Little by Little」は録音で約17セント低いので、まず「チューニングする」ボタンから始めてください。

6弦

音名と周波数

DADGAD:よく使われる3つのA4基準での音名と周波数(Hz)
弦音名A = 440A = 432A = 442
6D273.4272.0873.75
5A2110.00108.00110.50
4D3146.83144.16147.50
3G3196.00192.43196.89
2A3220.00216.00221.00
1D4293.66288.33295.00

このページのチューナーは、300〜600 HzのどのA4にも対応し、チューニング全体を半音単位やセント単位の微調整でずらせます。

実測

チューナーはD2をどう聞き取るか

DADGADは、6弦のD2(73.42 Hz)まで下がります。スマホのマイクはD2をかすかにしか拾えません。当サイトのスマホマイクモデルでは、基音が6 dB小さくなって届きます。倍音から読み取ると、D2は誤差1 ¢以内に収まりました。

チューナーが音を聞き取るしくみ →

弦の張力

弦と張力

6弦、2弦、1弦:張力が約21%減ります(目安。同じ弦、同じスケール長の場合)。

ほとんどのプレーヤーは、いつもの弦のままで弾いています。いちばん低い弦がたるんだり、ビビったりするなら、その弦だけゲージを1段階太くしてください。

弦の張力を確認 → 弦ごとに、自分のセットとスケール長で。

近いチューニング

高いチューニングから順に並べています。段が1つ変わるごとに、DADGADの全弦が半音ずつ動きます。チューナーでは、チューニングのチップにある◂ ▸矢印が同じ働きをします。

  1. DADGAD +2DADGADを半音2つ上げる。音:E B E A B E
  2. DADGAD +1DADGADを半音1つ上げる。音:E フラット B フラット E フラット A フラット B フラット E フラット
  3. DADGADこのページ豊かに響く、フォークやケルト風のサウンド。音:D A D G A D
  4. DADGAD −1DADGADを半音1つ下げる。音:C シャープ G シャープ C シャープ F シャープ G シャープ C シャープ
  5. DADGAD −2DADGADを半音2つ下げる。音:C G C F G C

よくある質問

DADGADの音は何ですか?

6弦から1弦まで:D2 A2 D3 G3 A3 D4。A4 = 440 Hzでは、いちばん低い弦が73.42 Hz、いちばん高い弦が293.66 Hzです。

DADGADと呼ばれるのはなぜですか?

名前は、6弦から1弦までの開放弦の音をそのまま並べたものです:D A D G A D。まとめるとDsus4コードになり、長調でも短調でもないので、ケルト音楽やフォークによく合います。

DADGADをA = 432や442で使えますか?

はい。「A 440」のチップをタップして432か442を選ぶか、好きな値を入力してください。6弦は、A = 432で72.08 Hz、A = 442で73.75 Hzです。